5年前に亡くなった猫が転生して私と再会するために、近所の母猫のお腹に入った？

アニマルコミュニケーション体験レポート

年齢を重ねると身体も家もメンテが必要となり、一昨年2021年から家の外装・内装のリノベーションを行っています。

2022年6月に彩乃さんが行ったルゥのセッションの際、メールで、ルゥ（2017年9月逝去）の言っていることによれば、家の奥のほうにとても湿気を感じ、しきりに上下を見ていると聞きました。

それを思い出し、2022年11月に職人さんに浴室のタイルの床を取り壊した際に床下を見せてほしいとお願いしていたのです。すると、タイルの隙間から水漏れがあったのか、土が湿っており、近接する木材が湿気から朽ちていました。

まさに、ルゥはこのことを言っていたのだと思い、本当に驚きました。

木材部分を補修し、今回はユニットバスにしたため、水漏れするリスクは減りました。また、浴室からの湯気が廊下に漏れ、天井にカビが発生していました。ルゥが上下を繰り返し見ていたというのはもしかしてそれを伝えたかったのかと感じたのです。

生前、4匹の猫たちは、よくフゥフゥと息を詰まらせた後に痰を出していました。このカビが原因だと思ったのです。クロタンの終末期に2階の私の部屋にだけいれば息を詰まらせることがなかったのですが、たまに1階に降ろして歩かせるとその日に必ずフゥフゥとやっていたのです。

チィ（メス雑種猫、2013年1月に永眠）はこのような痰が喉に詰まったことで死亡しました。

そのため、廊下の天井も貼り替えました。ルゥが伝えてくれたことに加えて、彩乃さんがそれをもらさずとらえて、しっかりと言語化されたスキルの高さに感銘しました。

そして、前回の彩乃さんのセッションによれば、ルゥは現在生まれ変わっていると推測されます。

猫が生まれ変わりの経路に入ったと聞く

今回、2023年1月に、これらのことをルゥに聞いてみたいと思い、セッションをお願いしました。

彩乃（あやの）さんのアニマルコミュニケーション
ココナラの「あなたの大切な動物たちとお話しいたします」

すると、思いがけない驚愕の、こんなことが本当にあり得るのかと思えるほどの内容を伝えてもらいました。まさに神様がシナリオを作っているかのようだったのです。

名前：ルゥ
性別：オス、雑種猫、去勢済み
年齢:2002年4月中旬生まれ2017年9月18日他界（享年15歳5ヶ月）

質問.
昨年6月に、生まれ変わるための通路、洞くつのようなところにいると聞いた。すでに転生したとしたら、今の状況（猫に生まれ変わったのか、どんな環境にいるのかなど）を教えてほしい。

感想：

セッションの途中、メールにて、彩乃さんから玄関外側に飛び石のような敷石のある家はないか、自宅は引き戸であるかと聞かれた際、思いつかず、私の家にも、近所の家にも飛び石はないけれど、自宅は引き戸になっていると答えました。

昨日、近所を回って見てみました。自宅から数十メートル離れたところで十字路を曲がったとき、石のようなものの一部がちらっと見えたのです。あれっと思って進むと、「わぁーーっ」と鳥肌が立ちました。

そこには、玄関前に長方形の大きな敷石がいくつも並べられていました。いつもゴミ出しで通るところなのに、聞かれたときには思い出せませんでした。

そこは、私の同級生の男性の家ですが、下記の一昨年2021年の記事にも掲載されている親猫と子猫の家なのです。

庭に遊びに来る子猫、もしかして生まれ変わり？

このときには、その子猫を見てもルゥだとピンとくるものがありませんでした。でも、このことが今回のルゥの生まれ変わりと関係があると思ったとき、まるで誰かがシナリオを作っていて、一昨年のことがこれから起こるドラマの伏線のように感じられたのです。本当に不思議なことです。

ここの母猫は今もよく私の家の前を通ります。自宅の前にある家（父の兄の家で20年以上前に亡くなっています）のおばさん（90歳以上）がその猫によくご飯をあげているからです。

ルゥが洞くつの最後あたりで「また森林が見えた」と言っていました。このとき私はすぐに隣の神社の生い茂った高い樹木だと直感で感じたのです。以前に別の方のアニマルコミュニケーションで神社の木のことを森と表現していたことがありましたので。それで「また」という言葉がついたのかなと。

ルゥが肝臓癌で亡くなる1か月ちょっと前から、ルゥを抱いて、毎日この神社のご神木の前で「病気がよくなりますように」と祈っていたのです。

また、裏の集会場の庭（ルゥたちが2階の窓からよく見ていた）にも、丸い飛び石のようなものや大小の岩がいくつか並べられています。

＞さっちゃんが換気を取るために、窓を開けてくれたときに感じた匂いに似ていた

今思い返すと、確かに2階の階段を上がったところの私の部屋の入口前にある窓は、すごく寒い日や雨天を除いて、私が空気を入れ換えるために、唯一毎日開けている窓です。ルゥがいるときには、網戸を開けられないようにレールの上につっかい棒を置いていました。

ルゥが私の家で感じた匂いは、ここの裏の集会場の庭の樹木に違いありません。

「深緑や白・黄色」が織り交ざったような色と表現されていましたが、神社に隣接する、その集会場の庭には、樹木の緑、梅の白、キンモクセイの黄色があります。

ルゥを抱いて散歩に連れ出すと、ここのキンモクセイの葉をバリバリとよく食べていました。そして、白い砂利の上でゴロゴロと回転するのが、何よりも大好きだったのです。

ルゥが今、母猫のお腹の中にいるということは、猫の妊娠期間（65日）からすると、遅くとも3月にはこの世に出てくるということになります。

昨年6月にココナラにてタロット占いをお願いした際に、猫を迎えることについても質問したことがありました。それによると、猫を迎えるのはよいことで、立春（2月4日）をこえてからがよいといわれたのです。

今、ルゥの生まれ変わりが私のいる場所から100メートル以内にいると考えると、何かとても温かい気分になります。

一方で、もしルゥの生まれ変わりが今後現れなかったとしたら、きっと「あれは何だったんだろう」とキツネにつままれたような気分になるかもしれません。

これらのことについて、詳細を知りたいと思い、再度ルゥとコミュニケーションしてもらいました。

どの猫が母親であるかは不明確であり、地域猫なのか、家で飼われている猫なのかはわからないようでした。

ルゥが母猫のお腹に入ったのは、「去年の末から今年初めの冷え込んだ日の夜だった気がする」とのことでした。猫の妊娠期間は65日と言われますが、必ずしもその1日目がお腹に魂が入った時期と一致するとは限りません。もっと短くなる可能性もあります。

生まれる時期については、「梅や桃の咲くころと感じている」とルゥが答えています。これによれば、2月初旬から3月になると思われます。また、ちゃんと歩けるようになるには出産から2～3週間必要になるかもしれません。

ただし、ルゥが亡くなってから多くの月日が過ぎ、アニマルコミュニケーションを通じてさまざまなことが伝えられていたこともあり、私自身は再会について過剰な期待を抱かないようにはしています。

それでも、ルゥが私の家の近くで転生するのであれば、必ず接点はあるものと考えます。

質問：
前回の彩乃さんとのセッションでメールにて、ルゥが家の奥の部分の湿気が高いこと、そして上下をしきりに見ていることが伝えられた。

家のリノベーションで浴室をユニットバスに変更する際に、床下を見せてもらって水漏れがあったことがわかった。

ルゥはこのことを伝えようとしていたの？

感想：
私も母も我が強く、口ゲンカになることがよくあります。ほとんど些細なことなのですが。母（81歳）は感情のコントロールができなくなったのか、負の感情をすぐに出すため、私も滅入ることがあります。

家の改装もあり、家具などがごちゃごちゃした中で、お互いにストレスがたまっています。

2階にある私の部屋とその下の母の寝室は南西になりますが、気になることがあります。部屋で仕事をしていると柱のピシッという音と壁土がパラパラとくずれるような音がよくするのです。

このことについては大工さんに相談したことがありました。柱のヒビは強度には問題ないし、気温の変化で膨張して家の音が鳴ることはよくあると言っていました。

今回ルゥが言っていたことについて、あらためて、専門家にしっかりと見てもらおうと思いました。

彩乃（あやの）さんのアニマルコミュニケーション
ココナラの「あなたの大切な動物たちとお話しいたします」

掲載日：2023年1月18日

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