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アニマルコミュニケーション体験レポート
アニマルコミュニケーター、小林智子さんからのルゥのセッションのご報告（2018年9月1日）です。
小林さんには、4ヶ月前にチィのアニマルコミュニケーションを行ってもらっています。
2週間前にセッションを行った猫はすでに爬虫類に転生していた （2018/5/8）
アニマルコミュニケーター小林智子さんのウェブサイト
https://www.actomoko.com/
質問：ルゥは私が帰宅すると、タンスや棚の上から降りてきて玄関でお迎えしてくれたね。また、私が階下でストレッチをしていると降りてきた。何かを望んでいたの？
「お帰りなさい」の挨拶をしたら
何をしてきたのかを確かめるためだよ
さっちゃんの事は僕が一番知っていないといけないからね
さっちゃんが外でも家の中でも何をしているのかはすごく気になるし、興味があったよ
「何か僕に手伝える事はある」って思っていたよ
私感想：
> 何をしてきたのかを確かめる為だよ
> さっちゃんが外でも家の中でも何をしているのかはすごく気になる
ルゥが出迎えてくれるのは、私になでてもらいたいからなのかなと思っていたのですが、私が外で何をしていたのかを確かめるためだったとは思いもよりませんでした。
そう言えば私の日常がいつもと違うとすぐに気付いたようです。通常仕事をしている時間帯に寝転んでいると、「今日はどうしたんだ」という感じで「ニャァニャァ」と鳴いて近寄ってくることがよくありました。
夜中に私がお腹をこわして、下に降りて一人でのたうちまわっていると（声を出しているわけではない）、ルゥも降りてきて（1匹だけ）心配してずっと椅子の上から見守っていてくれました。
その後のトイレにもついてきたようで、私が用を済ましてトイレのドアを開けるとドアの外にルゥが座っていました。ずっと長時間そこで待っていてくれたのです。
1週間後に同じことが起こったら、「またか」と思ったのか今度は来ませんでした。
父が腸がねじれて廊下で倒れたときも、ルゥは「ワオワオ」と大きな声で鳴いていて尋常でないことがわかったようです。
質問：ミィのアニマルコミュニケーションをしたときに、ミィよりもなぜかルゥの記憶にあることが伝えられた。同居猫ではよくあることらしいけれど。
これはミィとルゥの魂が融合しているからなの（ミィは生まれ変わっているらしい）？あるいは、ルゥが自分からミィのセッションに出てきて伝えたかったの？
僕達は一緒に暮らしてきていたからね
僕はみんなをよく見ていたからね
ミィの事も全部わかってるよ
ミィの事を聞かれて僕が答えた事はないけど
ミィは僕に憧れていたと思うんだ
僕のような猫になりたいってミィは思っていたと思うよ
僕はいつも自由だったし、誰にも媚びない強さがあったしね
私感想：
ミィはルゥにいつも張り付いていて、ルゥが近くにいると落ち着くようでした。
別のアニマルコミュニケーション（このサイトをご存じない方）で、ルゥから
「ゆっくり休みたいところだけれど、（ミィやチィが）甘えてきてくれると遊んじゃうなぁ～。ミィは傷つきやすい子で、お互いが補い合える仲間だった。クロタンとは一緒にいて『合わせる』ことを学んだ」
と伝えられたことがあります。
数ヶ月前のミィのセッションで、ルゥがしていたことが語られたことは今も不思議ですが、そのときのアニマルコミュニケーターさんからミィと波長の近いルゥの意識につながったのかもしれません。
質問：同居猫4匹の中で今はマイペースのクロタンだけが生き残っている。クロタンはルゥにやきもちを焼いていたようだった。ルゥとクロタンはテレパシーで何かを言い合ったりとやりとりしていたの？
もちろんだよ
僕たちは今でもみんなと話すことはできるよ
さっちゃんもわかっていると思うけど、僕は家族の事も家のルールの事もみんなに教える役目をしていたんだよ
クロタンもオスだし、僕と同じ役目をしたかったんだろうなと思うよ
クロタンはみんなの事、興味ないように見えるけど、本当はよく見ていたよ
みんなの事
クロタンはどっちかというと一匹狼
今は悠々自適に暮らしているみたいだね
私感想：
クロタンは小さいときは、妹のミィやチィと同じようにルゥと遊んでいましたが、成長するにつれてルゥをライバル視するようになったのです。
クロタンは一匹狼と言えるほどは自立していませんが、自分を「特別な存在」として周囲に見てもらいたかったようです。
ある日、猫たちはテレパシーで会話していると思えるできごとがあったのです。
ルゥは昼間に私の部屋の押し入れの上段に4つ積み重ねられている衣装ケースの上で過ごすことがよくありました。
そこにクロタンが一度だけ上っていったことがあったのです。それに気付いたルゥは、すぐ下の床から見上げて、じーっとクロタンの顔を見据えたのです。何も鳴かずに。「そこは僕の場所だ。降りろ！」と、目で物を言うといった感じで。2匹の距離は2メートル弱で、無言で10秒ほどだったと思います。
すると、うつぶせでルゥを見ていたクロタンがすごすごとその場所から降りてしまったのです。これにはびっくりしました。ルゥからの抗いがたいメッセージがクロタンに伝わったと感じさせる一瞬でした。
質問：ルゥが亡くなってもうすぐ1年になるね（9月18日命日）。天界での生活は慣れた？楽しいのはどんなとき？
心配しないで
楽しく元気にしているよ
色んなところにも自由に行けるよ
お腹出してゴロゴロしながら背中を押し付けてスリスリすることが好きだったよ
背中は僕にとって、一番気持ちが良いところなんだ
こっちでは僕の気持ちはすぐに尊重される
考えたり、かけひきしたり、試したりしなくてもいいんだ
僕は『自由でいること』に重きを置いて生きてきたし、それを一番に尊重してくれたさっちゃんだった
だから今も変わらず自由に暮らしているから安心してね
ルゥちゃんとセッションをした感想ですが、非常に賢い子で、クールなのだけど責任感は強く周りの猫からも一目置かれる存在だったのではないでしょうか。
決して威張らず、強く主張せず、自由で、媚びず、悠々としているけれどわがままではなく、そんな彼は語らずとも信頼が集まる人格（猫格）だったと思います。
みんなが彼を憧れるのがわかる気がします。
ルゥちゃんは頭が良い子なので、こちらが聞きたい事、質問の意味をきちんと理解して答えてくれる子でした。
なので特に補足の説明は要らず、ルゥちゃんの言葉がすべてになります。
私感想：
>こちらが聞きたい事、質問の意味をきちんと理解して答えてくれる子でした。
同じことを別のアニマルコミュニケーターさんからセッション後のご報告で伝えられます。
いつも私はアニマルコミュニケーションの依頼をした後に、猫に「今度○○さんがアニマルコミュニケーションでお話しに行くよ。質問は××、○○、△△だよ。いろいろ教えてね」と何度も伝えます。
私にはルゥからのメッセージはわかりませんが、ルゥには私からの言葉は伝わっているのだと思います。
ありがとうございました。
アニマルコミュニケーター小林智子さんのウェブサイト
https://www.actomoko.com/
掲載日：2018年9月1日
