グッバイペットロス – 「さよなら」はペットロスへ
アニマルコミュニケーション体験レポート
最後の1匹、クロタンが2020年1月30日に亡くなりました。
亡くなる前、終末期のアニマルコミュニケーションをアニマルコミュニケーター、わくわく夢子さんにお願いしていましたが、クロタンの容態が急変しセッションの前に他界しました。
通常は49日以降のほうが魂の粒子などが安定するそうですが、亡くなったときの不思議なできごとについて理由を知りたくて、そのままアニマルコミュニケーションをお願いしました。
ココナラのわくわく夢子さんの
心を繋ぐ、アニマルコミュニケーション！！贈ります
クロタンについて：
年齢：2002年6月生まれ2020年1月30日他界（享年17歳7ヶ月）
性別：♂ 雑種猫
質問
去年9月に手足の麻痺とてんかんが起こるようになってからのアニマルコミュニケーションでクロタンは「さっちゃんが、思っている以上に強いんだぁ！！」「ボクはまだまだ、生きるんだ！！」と言っていたね。
薬でおさまっていたてんかんが亡くなる1日前から再発し、さすがに今回は1時間に何度も起こりクロタンにとって耐えられないほど辛かったと思う。何とかしてやりたいと思っても何もできなかった。
私がお風呂に行っている間にクロタンは逝ってしまい、最後を看取れなかったことが悔やまれる。
私が部屋に入ってクロタンの呼吸が止まっていることがわかり、すぐに顔を見ると、なぜか左の耳が一瞬ビビビビと小刻みに震えた。最後のメッセージかと思ったのだけれど、何かを伝えようとしたの？
さっちゃん、ボクは生きる力を失ってしまったわけじゃないんだ。
かなわなかったんだ…
最後の最後まであきらめてなかったんだよ。
さっちゃんと一緒に心が一つになって生き抜いたね。
どんなに辛くなっても、（まだ何か術があるかもしれないって）
だから精いっぱい！！生きたよ。
耳がこれまでボクの全てを支えてくれていた。この耳で過ごせていたよ。
最後の生きる力！！すべてがこの耳だった。
最後にさっちゃんがそばに来たとき、耳でかすかな一瞬を感じる事ができたんだ。
さっちゃんは、ボクがひとりで逝ってしまったと思ってるけど、ちがうよ。
しあわせだった…。
みんながじゃれてるのに離れている時にはちょっぴり心配しながらもいつも温かかったね。
これからもずっと！！心の絆はあることを感じてほしい。
私感想：
耳が小刻みに動いたこと、そうだったんですね。緑内障で目が見えないクロタンは耳をたよりに過ごしていました。
外部からの気配をすべて耳に集中させていたクロタンは、呼吸が止まっても私が部屋に入ってきたことを耳で感じ取っていたとを知って驚きました。
「看取れなかった」と悔やみましたが、本当に魂が体から抜けたのは、私が部屋に入ってクロタンを見た後だったんだと今わかって後悔の念がうすれました。
「クロタン、私が戻るのをその体で待っていたんだね。最後おりこうさんだったね」
クロタンが、かなわない試練を相手に最後まで生きることをあきらめていなかったこと、褒めてあげたいです。本当に精一杯生きたのですね。
＞どんなに辛くなっても、（まだ何か術があるかもしれないって）
てんかんの予兆（首をカクカク左右に動かし始める）がありましたので、起こることを予防したいと、頭や首をマッサージしていました。それでおさまることもありましたが、てんかんを防げなかったことが多かったです。
また、全身の血液循環をよくするために抱き上げてマッサージやストレッチをしていました。
私にはヒーリングの力はないのですが、クリスタルをいくつかもっており、クリスタルワンダをクロタンにかざしたり、パワーストーンを周囲に置いたりしていました。
質問
クロタンは持病をたくさん持ちながらも4匹の中では一番長生きした。長生きすると、病気と闘うことも増えるね。ここ数か月は狭いスペースの中にいた。どんなことを考えながら過ごしていたの？
体が思うように動かせなかったから、眠ることで好きなように歩き、好きなところにも行けたよ。
よく走っていたようだった。夢とこちらの区別がつかないくらい。
退屈な心地よさがあったね～。どちらが本当の今なのか？わからなかったから悲しくも不安もなかった。
だけどぉ、やっぱり、さっちゃんと一緒のときが幸せだった…。
お父さんとお母さんは、クロタンははたからみるよりは幸せなのかもって思っていてくれてたのかな。ボクがいつもより元気でいたら、ホッとしたお顔でいてくれた。
みんなの空気が耳から伝わってたよ！！
ボクは今ね、自由で軽くなっている。
ふわふわしている。
精いっぱい生きられたから幸せだったよ。
伝わる事をできるだけ誠実に拾いました。
生きる思いは最後まで持ち続けていた事を伝えてくれました。
「かなわなかったんだ…」
という言葉が強く心にとどきました。
現実を一緒に向き合って一つになって日々を過ごされたことも伝わって来ます。
気が張ってお疲れではないでしょうか…。
クロタンちゃんも久し振りに解放されて安らぎを感じますので、辛くて休みにくい時には温かいミルクや、ココアを飲まれてゆっくりと休まれてください。
私感想：
お気遣いをありがとうございます。
昨年の健康診断の検査が届き、肝臓の値が上がっており（父の自宅介護もあって）、睡眠をしっかりとってストレスのない生活を送る努力をしようと思っていたところです。
クロタンは母にブラッシングしてもらうのが好きでした。最後のブラッシングは亡くなる4日前でしたが、ゆっくりと母に甘えることができたと思います。
私はときどきクロタンをひざの上に同じ方向に座らせながらパソコンのキーボードを打っていたのですが、いつもクロタンは私の手を引き寄せようするのです。自分のことをかまってほしかったようです。
今は、クロタンのスペースがなくなって部屋が広々し、寂しさがつのりますが、クロタンが楽になって今しばらくは近くにいてくれるものと思うようにしています。
クロタンの生き方から多くを学び、また考えさせられました。
クロタンが昨年9月にてんかんが発症する前に亡くなっていれば、それは悲しいことだけれどクロタン自身この4ヶ月間こんなに苦しむこともなかったのに。
それほどまでに強く生きようとする意思を持てるのはなぜだろう。そこにどんな意味があるのかと。
明快な答えは出ていません。でも「精いっぱい生きる」という目的をもつことが最後「幸せだった」につながるのかなとクロタンが教えてくれたように思えます。
的確で心が救われるアニマルコミュニケーションをありがとうございました。
ココナラのわくわく夢子さんの
心を繋ぐ、アニマルコミュニケーション！！贈ります
掲載日：2020年2月2日
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