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アニマルコミュニケーション体験レポート
クロタンが2020年1月30日の亡くなる際にご依頼したアニマルコミュニケーター、夢子さんのクロタンとのセッション（「看取れなかったんじゃないよ！ちゃんと待っていた」）を掲載した数日後に父が亡くなりました。
このことについて、2年半前に亡くなった猫、ルゥに聞いてみたいと思い、アニマルコミュニケーションを依頼しました。
ルゥについて：
性別：オス、雑種猫
年齢：2002年4月中旬生まれ
2017年9月18日他界
（享年15歳5ヶ月）
ココナラのわくわく夢子さんの
心を繋ぐ、アニマルコミュニケーション！！贈ります
質問：
クロタンが1月30日に亡くなり、その1週間後の2月6日に在宅介護中の父が亡くなった。クロタン（17歳7ヶ月）も父（94歳）も、自分の人生を精一杯生ききったように思う。ルゥはこの2つの死についてどのように感じている？
さっちゃん、ぼくたちは「死」というものについては自然のなすがままに受け入れているので、
クロタンや父さんの死をそっと眺めていたんだ…
余すところなく生きてきた。
悔いなく生きようと決めた者たちへの想いは
久しぶりに会えたうれしさでいっぱいだったよ！！
クロタンとぼくは合わせながらも
お互いに距離をとっていた仲であったけれど、
同じおうちで過ごし、寝る食べるを共に過ごした命だから愛おしく感じたよ
ぼくたちは「同志」としてこれからの来世でも重なってゆくんだろうなって確信する！！
生前懐いていたクロタンと父さんが一緒にお空に上がれたことは、クロタンと父さんにとっては心強かっただろうね
残されたものの悲しみとは裏腹になるけれど…
この死について、生ききった父さんとクロタンに、「全うできたね」という言葉をかけてあげてほしい
そうすれば、父さんもクロタンもこの世での未練から一区切りをつけることができ、さらに軽やかになって上に移ることができるよ
母さん、さっちゃん、ぼくたちは幸せだった…
ルゥちゃんは器も大きく精神性も安定していた猫さんであったので、「死」に関する質問は高い意識とのチャネリングによりメッセージをお伝えしております。
頭も良く、どこか人間臭くて、形が猫ちゃんだけで、内面から滲み出るものから、来世は人として生まれる命ではないかと推測しております。
思いあたる節は生前感じていたのではないでしょうか？
そのようにSachiさんが感じ取っていらっしゃったので、育つ仲でルゥちゃんの持って生まれたものを伸ばせたと伝わってきました。
感想：
父の死の前に、クロタンが「露払い」のように亡くなったことが気になっていました。こちらの努力で2つの命をもっと延ばすことができたのではと、後悔はあります。
でもルゥが、父やクロタンと同じ世界で再会できたことをうれしく思っていると聞いて、こちらの心も軽くなりました。「別れの悲しみ」もあれば「再会の喜び」もあるのだと。
＞頭も良く、どこか人間臭くて、
＞思いあたる節は生前感じていたのではないでしょうか？
ルゥは思考や感情はもちろんですが、顔の作りも人間っぽいなと感じていました。
ハチワレが前髪のように見えて、目鼻のレイアウトも人のもののような雰囲気がありました。
他界してからルゥとのアニマルコミュニケーションを重ねるたびに、ルゥの考え方を知って人間というか…人間といっても善人・悪人が存在し、妬み・恨み・嫉妬などの悪しき感情を抱くこともありますので、ルゥはそうしたものとは離れた高い霊格を有すると感じさせられました。
それでも野良猫が縄張りに入ってくると、このときばかりはルゥは猫の本能丸出しで激昂していましたが。それ以外は何でも他の子たちにゆずってしまう優しさがありました。
ルゥとの会話で「高い意識とのチャネリング」からのメッセージと記載されていましたが、よろしければ通常のものとこの高い意識との違いをお教えいただけますでしょうか？
以前にクロタンとのセッションの報告で「奥底の深いところからのメッセージ」というものを聞いたことがあります。これと同じでしょうか？
夢子さん回答：
「奥底の深いところからのメッセージ」と、聞かれたことがあるんですね。
そうですね。チャネリングも同じで、本質の部分の魂に触れる所なんですが…
- 迷った時に自分に聞いてみると、そこから本当の自分の声が聞こえる、このもう１人の自分。
- 潜在意識と顕在意識がありますが、潜在意識の部分。
- これまで何度も生まれ変わりを繰り返して、その体験などがしまわれてる部分。
- 心は宇宙の部分。
- 何もかも忘れて生まれて来たこの今、生きてる狭い世界ではなく、洗練されてきた高い意識の部分。
タロットカード等でそのカードと繋がってメッセージを受け取ったりします。意識を変えて自分の他に、例えば、天使と繋がったりする部分です。
普通のアニマルコミュニケーションは、「現在の気持ちと一体化してテレパシーで交信」するもの。
…と私は解釈しております。
宗教が違えば、国が違えば、見方や考え方も変わって来るので、これが正解なのかは一概には言えないところがあります。
ただし、いろんな考え方や呼び方はあるものの、結局は「１つ」だと感じます。アニマルコミュニケーターも、テレパシー交信をするほかに、チャネリングや透視も少し混ざりながら行っています。
答になってないかも知れませんが、これまでの私の信じてきたものからお返事させていただきました。
感想：
「高い意識とのチャネリング」とは、潜在意識の部分との交信なのですね。タロットカードなどがその部分を媒介してくれるのですね。
実は、昨年に別の方のタロットカードでの鑑定で近い将来に起こることについてみてもらったところ、「Sachiさんよりも年上の方、お父上様がご健勝である場合には注意してください」と警告を受けていました。
対策ができなかったことが（嚥下障害をもつ父に、誤嚥性肺炎で入院する前に嘔吐する原因をつきとめて、刻み食よりもさらに食べやすい流動食を考えてあげていたらと）悔やまれますが、他界後に「生き方には満足している」というメッセージも受け取っていますので、これでよかったんだと思うようにしています。
アニマルコミュニケーターの方々も、チャネリングや透視などのさまざまな能力を駆使されていると聞いて納得すると同時に、夢子さんの力量の高さをうかがい知ることができました。
質問：
ルゥは生前、クロタンとはあまり仲が良くなかった。クロタンが近寄ってくるとルゥはクロタンの毛先を舌で軽くなめてからウーと威嚇することがあった。舌で何かを感じ取っていたの？
クロタンは、ぼくに敵意というよりは、馴染めないところがあり
やきもちを焼いていた
クロタンは、妹のチィやミィを可愛いと思っていたんだけども、懐いてじゃれてくるのはぼくのほうだったし
クロタンはチョッピリびびりやさんのところもあったから、チィやミィの遊び相手には物足りなかったみたい
思いどおりにならないクロタンは、遠巻きにながめていたけど、それでもみんなを愛していたけどね
もっちろん、ぼくはそんなクロタンを嫌ってはなかったよ
ただ、お互いに距離を保っていた方が何事もなく過ごせたんだ
それ以上中に入って来られると…違和感が伝わってきたよ
あいさつはするけどもーって感じかな。
まぁ、ぼくはすぐに去るから
そんな時にクロタンが手を上げようとしても大事にならなかった
以上が、ルゥちゃんのお返事でした。
「あいさつはするけどもーって感じかな」のこの部分でもう一つ、
「あっち、行ってくれ！！」の気持ちも伝わって来ました。
ルゥちゃんは紳士であったのですが、このお返事からしますと、やはりお互いに受け入れられず、相性は悪くないけどかみ合わなかったようです。
感想：
「あっち、行ってくれ！！」がルゥの本心、素のまんまの感情だなと思いました。少し笑ってしまいました。
この部分は「高い意識とのチャネリング」とは別の部分からのものでしょうね。
「天国では仲良くやってね」と伝えようと思います。
ありがとうございました。
ココナラのわくわく夢子さんの
心を繋ぐ、アニマルコミュニケーション！！贈ります
掲載日：2020年3月8日
看取れなかったんじゃないよ！ちゃんと待っていた（2020/2/2）- クロタン
