グッバイペットロス – 「さよなら」はペットロスへ
アニマルコミュニケーション体験レポート
ルゥとのアニマルコミュニケーションを5ヶ月ぶりに行ってもらいました。
アニマルコミュニケーターは昨年（2017年）12月にもルゥとお話ししてくださった横井鈴佳さんです。
ルゥは、今回の私からのアニマルコミュニケーションの依頼について「また聞きに来ると思っていた」と横井さんに伝えたそうです。
質問：
このウェブサイト「グッバイペットロス」を開設した事について、ルゥはどう思っている？
何よりも僕との思い出を話してくれている事がとても嬉しい。ありがとう。
このウェブサイトは、これからも残せるの？
「消さない限りずっと残せるよ」と言いました。
僕はそっちの世界にはもういないけど、これからも役に立てるならそれでいいんだ
ウェブサイトの存在についてのお話ができたので、Sachiさんのペットロスへのお気持ちもついでにお伝えさせていただきました。
僕がいなくなってしまったことの悲しみとか辛さだけじゃなく、僕との思い出を載せてくれているんだね
これを見た人が温かい気持ちになってくれればと私も思ってます。
＞このウェブサイトは、これからも残せるの？
ルゥは、私がサイト運営のモチベーションを維持できなくなったら閉鎖してしまうかもしれないと心配しているのかもしれません。
こちらのサイトの運営についてはサーバーやその他の経費もかかりますが、誰かに必要とされているものであれば公開して継続してゆきたいと思います。
もしかしたら、誰かというよりは、自分の心の整理のためのものなのかもしれません。
質問：
今どこでどんな風に過ごしているの？
まだ生まれ変わっていない。命を授かる順番待ちをしているんだけど、まだここに居たいんだ
すごく居心地がいいんだよ
どんなところなの？
いつもフワフワしたものに囲まれていて気持ちがいいんだ
黄色いわたがしのようなフワフワしているところをイメージしてみて
ルゥくんだけがそこに居るの？
僕だけでなく、たくさん仲間がいるよ。ここでは自由に動ける。命の順番が来ると移動する
まだ転生しておらず、そちらの世界がとても気持ちよいとのこと、ルゥがすぐ近くにいないことは今もさびしいですが、きっと上から私を見ていてくれているといつも思っています。
まだ亡くなって一年経過していないため、新しい季節の節目節目にルゥのことを思い出します。寒い日はルゥに頭から毛布をかぶせて散歩に行ったこと、春になれば神社の桜を見たこと、新緑の臭いをかいだことなど。
きっとルゥもいっしょに思い出してくれていることでしょう。霊界からはこちらの世界が千里眼のように見えると聞きます。現在の私の行動もルゥは把握していると思います。
ルゥがそちらの生活を十分に満喫した後に、新しい生を受ける時期が来て私との出会いがあることを願っています。きっとそのときがお互いに新たな生活をスタートするのに一番よいタイミングなのでしょう。早すぎることなく、遅すぎることなく、その後のいっしょの生活を最もスムーズで長きにわたって有意義なものさせるべく、ベストなタイミングでやってくると。
ルゥが亡くなったときもそうでした。アニマルコミュニケーターさんを介して自ら「亡くなった時期は最適なタイミングだった」と伝えられました。仕事の長期プロジェクトが終了し、数日間休みがとれることになり、ルゥを最後の散歩に連れて帰った直後、私の部屋の中でルゥを床に降ろそうとした私の手の中で息絶えました。私の仕事のスケジュールや場所もルゥは考慮したんだなと思ったのです。
質問：
私へのアドバイスがあれば教えてね。
一番大切にして欲しいのは、亡くなった悲しみよりも僕と暮らしたたくさんの思い出。思い出をずっと忘れないでいて欲しいんだ
懐かしく思っている事を伝えて欲しい
さっちゃんがPCの前で座ったまま難しい顔をしていたことがあった。中々そこから離れてくれなくて、相手にして欲しいのに構ってもらえなくて
僕がちょっかいを出すと、「もうちょっと待っててね」と言いながらニコッと笑って触ってくれた。その時の笑顔がとても素敵で、今でもその笑顔を思い出すよ
僕だけに見せる顔だから、その顔を忘れない
Sachiさんもルゥくんの新たな命をお迎えするまで、形として残せるもの（サイトの充実）を課題にして、これからも再会を待ちながら過ごしていって下さい。
またルゥくんの気持ちが聞けて嬉しかったです。
＞僕だけに見せる顔だから、その顔を忘れない
確かにその通りだったと思います。私にいたずらをしたり、追いかけっこしたりするのはルゥだけでした。ルゥは最初家の猫1匹だけだったため、私しか遊び相手がいなかったのです。ルゥが小さい頃、私の手は傷だらけでした。
後で保護した3匹（クロタン、チィ、ミィ）は兄妹がいるので、猫同士でじゃれあっていました。
小さいときに相手が人間だけだと、成猫になっても人間といっしょに遊ぶと聞いたことがあります。
ルゥは、私の部屋の開いているドアの前で「ウゥ、ウゥ」とうなった後にドアの上に飛び乗ってしまうのです。目を見張るようなすごいジャンプ力です。
それをするのは外に散歩に連れ出してほしいからです。ドアはルゥの重みで閉じようと動き出します。危ないので私は腰を上げて、ドアの前に移動し、ドアの上部にチョコンとのって上手にバランスをとっているルゥを私の肩の上に降ろすのです。
初めてルゥがその行動をしたとき、ルゥを抱いてそのまま散歩に連れていきました。
ルゥはこれに味をしめて、ドアの上に飛び乗れば必ず私が降ろして散歩に連れていってくれると思うようになりました。10歳を過ぎるとさすがに脚力の低下があったようで、ドアの上部に手をひっかけたものの上まで上りきれず、つり下がった状態で私が来るまで耐えていました。
その様を今思い出すと笑えます。写真に収めてなかったことが悔やまれます。
ウェブサイトの運営は、私の仕事のスケジュールによってなかなか更新できないこともあります。
以前にタロットカードで「猫との絆」について鑑定してもらったことがあります。
1回目の鑑定はブログに掲載しています。
このときは、当サイトの存在について事前に鑑定士の方にお知らせしていました。
「魔術師」のカードが正位置で出たことから、複雑に絡み合った情報を理論を持って、分析・理解し、第三者に伝えるために目に見えるかたち（文章）に表現してゆくことが、私の命に充てられた役割であることなどを伝えられました。
私の性格についても符合することが多く、納得できる内容でした。
そして、その鑑定の1ヶ月ほど後に、別の方にタロットカード（ココナラの鑑定）で「猫との絆」を鑑てもらったのです。このときはこのサイトの存在については知らせていませんでした。
状況説明一切不要、知りたいことのみを一つ伝えます。私が伝えたことは『今年、新たに猫を迎え入れようと思っています。「ペットとの絆」にポイントをおいてみていただけますでしょうか』だけなのです。
驚いたことに、また「魔術師」のカードが出たのです。数ある中から同じカードが出るのは確率的に見れば非常に希なことです。カードから読み取られたメッセージであるため、鑑定を受ける側がそこから自分の状況においての「解釈」や「気づき」することが必要になりますが、次のような鑑定結果をいただきました。
＜ペットとの絆について＞
有利な立場にいます。
新たにねこを迎え入れるのは、よいことでしょう。
望む未来を求めて、プレッシャーに耐えながら信念を持って自分のポジションを保つために行動してください。
そんな中、もし葛藤の最中にいるのなら、あがくことに本当の価値があるのか、自分自身に問いかけてみてください。
本当に重要なことですか？
意義がありますか？
あなたにも他の人にも、価値あるものでしょうか？
＜「魔術師」のカードについて＞
「新たに猫を迎え入れることががいいものか悪いものかは、決定的ではない」というものです。
これからペットとの絆を深めるも深めないも、Sachiさんの取り組み方、関わり方次第で変わってきます。Sachiさんの腕によるのです。
カードをよく見てください。テーブルの上には、聖杯（感情）、杖（意志）、剣（知性）、金貨（継続）というマジックのタネが置いてあります。
マジシャンはこれらをうまく使ってマジックを見せます。素晴らしいマジックにするためには、タネがいいとか悪いとかではなく、このタネをうまく活用する「テクニック」が必要となります。
そのテクニックが優れていれば、マジックは上手に見えるのです。ですから、理想のペットとの絆を実現させるには、Sachiさんの手腕にかかっているといえるでしょう、というメッセージです。
自分の力を確信し、自分が求めていることが何であるかを正しく理解し、それを得るための行動を起こすのは、今まさにこの瞬間であると告げています。
魔術師のカードは、スタートのカード。
タロットカードは「自分の力や責任でなんとかなるカード」と「自分の力ではどうしようもないカード」に大別されますが、魔術師はまさに、「なんとかなるカード」です。
さあ、自分の力で、この人生に彩りを与えるために、Sachiさんの心が知っている「やるべきこと」を始めましょう。
私が以前に別の方にみてもらったときにも、魔術師のカードが出たことを伝えると、次のように返信をもらいました。
キーポイントになるカードは、連続して出るものです。
頭の中のイメージを具現化していくときですね。
今回の横井さんによるルゥとのアニマルコミュニケーションで、ルゥの転生については現時点で時期が決定しておらず、現在はあちらの世界を楽しんでいることがわかりました。
転生について決まった後も、母猫のお腹の中にいる期間もありますから、その時間がかかるはずです。
上記の「私の心が知っているやるべきこと」を継続してゆくには、そのための時間を作ったり、考えを表現したりする作業も必要です。
また、先に記したように当サイトの運営には経費もかかります。個人の趣味のサイトですから、ここから収入が発生することはありません。でも、意味のある情報を公開していれば、その運営について困らないように現在の私の仕事がうまく回ることで経費は捻出できると考えています。
これらのことを進展させ、モチベーションを維持してゆくことは簡単ではないかもしれませんが、そのときには天にいる猫たちも応援してくれるものと思っています。
この続きのセッションがあります。横井さんが追加でルゥとお話してくれたのです。以下に記載のページもぜひお読みください。
転生はまだ先の予定-「心ゆくまで満喫してからこっちにおいで」
横井鈴佳さんのインスタグラムに横井さんの愛猫やセッションを行ったペット達が掲載されています。アカウントはこちらです→「suzuka.yokoi」
掲載日：2018年5月17日
